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「大企業による新規事業」のリアル

ソニー對馬氏に聞く、新卒1年目で実践したwena事業立ち上げの秘訣と成長への工夫

第17回 ゲスト:ソニー株式会社 對馬哲平氏

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大企業の品質を保つ製造プロセスは新規事業には合わない

畠山:品質基準という話が出ましたが、大企業での新規事業では、“大企業クオリティ”にこだわるために製品が世に出せないというケースも多々あります。それはどうやって乗り越えたのでしょうか。

對馬:大企業の場合、製造工程も販売方法もカスタマーサポートも、何百万台製造する上でベストなプロセスが組み上がっています。たとえば、100万台製造する製品で不良率が1%だとすると、1万台の不良品が出ます。そこで500万円の検査装置を導入して不良率を0.1%下げようとすると、不良品は1,000台減って数千万円の利益が期待できるので、投資する価値があると判断されます。しかし、新規事業で1万台を製造する場合、不良率1%だと不良品は100台です。0.1%、つまり10台の不良品を減らすために500万円の検査装置を導入するのは難しいですよね。それでもその500万円の検査装置を導入しないといけないというのが、いわゆる“大企業クオリティ”に縛られている状態です。

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この記事の著者

フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

畠山 和也(ハタケヤマ カズヤ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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