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丸井グループの子会社D2C&Co.、キュレーションメディア「5PM Journal」を開設

 丸井グループの子会社D2C&Co.は、未来の価値観やカルチャーを体現しているD2Cブランドと、そういったブランドに親和性の高い顧客が出会い、未来のカルチャーを共創していくことを目的として、D2Cキュレーションメディア「5PM Journal(ファイブピーエム・ジャーナル)」を開設した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 企業戦略 D2C 小売DX

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「5PM Journal」とは

 「5PM Journal」は、ユニークな意思やこだわりをもつブランドと、そうしたブランドに共感・共鳴する読者が集い、未来のカルチャーを共創するメディア。個性あふれるブランドたちが持つ哲学やスタイルが未来の大きなうねりに変わると信じ、そうしたブランドたちの声や意思、希望を丁寧に汲み取って発信を行うとしている。編集長は、Takramディレクター&ビジネスデザイナーの佐々木康裕氏が担当する。

【プロフィール】佐々木康裕(ささき・やすひろ)氏

タイトルTakramディレクター/ビジネスデザイナー
著書:D2C「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略。クリエイティブとビジネスを越境するビジネスデザイナー。ユーザリサーチから、コンセプト立案、エクスペリエンス設計、ビジネスモデル設計を手掛ける。デザイン思考に加え、認知心理学やシステム思考を組み合わせた領域横断的なコンサルティングプロジェクトを展開。

 佐々木氏は創刊にあたり、以下のように述べている。

「新しいカルチャーの芽生え、新しいOSをまとったブランドについて、いろんな方たちと対話しながら、考え、発信していきたいと思っています」

「5PM Journal」設立の背景

 プロダクトの機能性よりも、その背景にある価値観や世界観への共感を重視する将来世代の生活者が増えている。一方で、その多様なニーズに応えるD2Cブランドの数も大きく増加しており、各ブランドでは顧客獲得施策を行っているものの、生活者、ブランドともに「出会えない」という課題につながっているのだという。

 「5PM Journal」は、プロダクトを通じて未来のカルチャーをつくることに挑むブランドが集い、ブランドのユニークなこだわりや思想を発信していくことで、そういったブランドと親和性のある顧客が集う場所をめざすとしている。この場に各ブランドの顧客が訪れることで、自身が共感するブランドと近い価値観や世界観を持つブランドとの出会いが生まれることを狙っている。D2Cブランドにとっては、「ネット上の広告」と「リアル店舗」に続く第3の顧客接点の場となり、より親和性の高い顧客を相互に紹介しあう場として機能すると考えを述べている。

「5PM Journal」における「D2Cブランド」とは

・顧客との関係:主客混同

 「売り手・ブランド」と「買い手・消費者」という二項対立的関係がなくなり、友人・家族・コミュニティのように顧客との関係を構築。

・ポジション:ニッチに深く

 D2Cブランドは、自分が好きで、自分が偏愛するものをつくることが多い。それぞれのマーケットはニッチでも、深く重層的な世界観を醸成。

・プロダクト:カルチャー

 プロダクトとともに消費カルチャーもつくる。社会悪や因習に対してノーを突きつけ、自らが大事に思う価値観を全面に押し出すことで、新しい消費カルチャーを先導。

・対象マーケット:将来世代

 デジタルや新しいコミュニケーション手法を駆使しながら、これからの文化をつくっていく新しい価値観を持つ人たち。

掲載コンテンツ

 毎週1~2本掲載予定。

・Features(特集記事)

 芽生えつつある未来のカルチャーについて発信する、読みごたえのある記事。

・From the 5PM Brands(参加ブランド記事)

 ユニークな意思やこだわりを持ち、未来の当たり前をつくっていくブランドの持つ新しい価値観やプロダクトへのこだわりなど、ここでしか読めないブランドストーリー。

参加ブランド

 今後も毎月3~4の新しいブランドが参加予定。