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MITで学ぶDesign for Startup

デザイナーである僕がスタートアップを生み出す「MIT流教育」で得たもの

MITで学ぶDesign for Startup 第3回

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 前回、マサチューセッツ工科大学(MIT)のデザインプログラムである Integrated Design & Management(IDM)では、どのような授業が行われているかを紹介した。このプログラムでは、デザインの必修授業に加え、School of EngineeringとSchool of Managementの授業を選択することが求められる。今回からは、MITが提供しているスタートアップを生み出す授業や起業のためのエコシステムについてレポートしたい。

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「仲間探し」から「ビジネス開発」までを3ヶ月で駆け抜けるNew Enterprises

MITで学ぶDesign for Startup

 MITでは起業に関する授業が多く提供されているが、その中でも最も人気のある授業の1つが New Enterprisesだ。名物講師であるビル・オーレット(Bill Aulet)が自身の著書「Disciplined Entrepreneurship」(日本語タイトル:『ビジネスクリエーション!』)」で解説している起業のための24ステップをベースに講義が展開され、起業プロジェクトを通してそれぞれのステップを体験していく。実際に授業から起業したビジネスも多く、ここから起業した卒業生が授業の内容に沿って自分たちの経験を語ってくれるゲストレクチャーが提供されるのも魅力の1つだ。

『ビジネス・クリエイション!』ビル・オーレット著『ビジネス・クリエイション!』

 僕は、この授業の中でより良いカスタマーサービスを提供するためのプラットフォームを作るビジネスプロジェクトに参加した。最終的に、この会社は「serviceMob」という本当の会社になり、ロサンゼルスを拠点としてBtoB ソリューションの開発を行っている。

 実際のビジネス開発に必要な知識だけでなく、「起業」というものに隠されたメンバーとの出会いや衝突、そして別れなど、チームや人の大切さを学ぶことが出来た大事な授業の1つだ。

 今回は、この授業の中でどのようなことが行われているのかを紹介したいと思う。

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「ビジネスアイデア」よりも「チーム」を重要視する文化

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この記事の著者

永田 昌一(ナガタ マサカズ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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